お知らせ

10.112016

オリーブの収穫が地元紙に掲載されました!

こんにちは、みなさん!

㈱Stay gold てらだファームの寺田です。

日に日に秋色が深まってきましたねえ。

今年は9月に入ると矢継ぎ早に台風が全国を襲いましたが、みなさんお住まいの地方では影響ありまぜんでしたか?

ここ富山県は幸いにも深刻な被害をほとんど受けませんでした。ただ、長雨が農作物、特に葉物野菜にイヤ~~~~な影響をもたらしていますけれど。

ところで、これまでにも何度か当ファームが取り組むオリーブ栽培について報告させていただきましたが、先日ようやくオリーブの実の収穫にこぎつけました!

初収穫の喜びでハイテンションの仲間(笑)

初収穫の喜びでハイテンションの仲間(笑)

ムフフ。わたしも超ごきげん!

ムフフ。わたしも超ごきげん!

うれし~~~~~~~い! やっぱり農家にとっては「収穫」が、もっとも元気の出る魔法の言葉なんです。

苗の定植は去年の春でしたから今年はまだ2年め。計画では3年めの来年に収穫のはずでしたが、今年すでにぼちぼち実をつけたので試験的に収獲し、さっそく新漬け作成作業に取りかかりましたよ。

一本ごと、品種ごとに収量を計測します

一本ごと、品種ごとに収量を計測します

収穫直後、アク抜きに取りかかる

収穫直後、アク抜きに取りかかる

なにしろオリーブ栽培の日本のメッカは香川県小豆島。あったかくて乾燥した気候を好むオリーブですから、はたして雪は降るし湿気も高い北陸富山の地で育つものなのか疑心暗鬼の中で取り組んだオリーブ栽培でしたが、昨冬の雪にも耐え、夏場の猛暑がよかったらしくすくすく育ちました。

北陸の積雪にも耐えました

北陸の酷寒と積雪にも耐えました

ほとんどの苗が定植時から倍ほどの丈に成長し、それにともなって約半数の19本にほんの数粒から100粒超の実がつきました。

木によって実のつき具合は千差万別。これから分析を加えます

木によって実のつき具合は千差万別。これから分析を加えます

そして9日、それらを一気に収穫! 北陸では希有なオリーブの実の収穫風景を、県内最多発行部数を誇る北日本新聞さんが取材に来てくださいましたよ。

10月10日付の北日本新聞朝刊の記事 メンバー全員、喜色満面!

10月10日付の北日本新聞朝刊の記事
     メンバー全員、喜色満面!

すばらしい写真も添えてくださり、わたしたちにとっても記念すべき記事に仕上がっていました。北日本新聞さん、どうもありがとうございますm(_ _)m

まだまだ緒についたばかりの当ファームのオリーブ栽培ですが、来年は本格的な収穫と作付面積の拡張も視野に入れ、今後もがんばっていきたいと思います。

手に手に収獲したばかりの実を携え、ご満悦のメンバーたち

手に手に収獲したばかりの実を携え、ご満悦のメンバーたち

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