みなさんこんにちは！　㈱Stay gold てらだファームのスタッフＨです。

６月11 日の午後から４人がかりで、４時間ほどかかってオリーブ畑の世話をしました。暑くて、作業が終了したときは全員クタクタでした。

今年は花芽が鈴なりの状態

ではどんな作業だったかというと・・・。

すでにむしってあった雑草を一輪車で１ヶ所に集める。

肥料を施す。

牡蠣殻を敷き詰める。

牡蠣殻を一枚一枚敷き詰める

主にブロック間の雑草を刈り払い機で刈る。

薬剤を散布する。

これらの作業の中でもユニークなのは、苗木の周囲に牡蠣殻を敷き詰めたことでしょう。牡蠣殻には窒素、リン酸、カリ、マグネシウム、さらにはマンガン、亜鉛、ホウ素といったミネラル分も豊富に含まれているので、優良な肥料として認められています。さらに殻を敷き詰めて土の表面を覆うことで遮光性が高まり、雑草の育ちを抑えられるので、一石二鳥。

当ファームでは、ひょんなことから大量の牡蠣殻が入手可能になったため、さっそくトライしてみました。では、その「ひょんなこと」とはなんでしょう？　それはまた今度お伝えしますね。

作業が終わって、見た目もスッキリしたオリーブ畑